型枠工事って何だろう?
求職者とくに業界未経験の方は
「型枠」と聞いても難の仕事か全くわからないのではないでしょうか?
そんな求職者のために、
n‘tec.Ltd(エヌテック株式会社)で行っています型枠工事をもとに、
型枠工事についてお伝えしようかと思います。
型枠工事の仕事の流れ
型枠工事がどのようなものか、簡単に説明しました。
以下では、実際の現場でどんなことをしているかを、実際のお仕事の流れに沿って具体的にわかりやすく説明してまいります。
作図(拾い出し)
型枠工事の仕事は作図から始まります。
創る建物の設計図を基に、型枠のための図案を再度作ります。
これに応じて今後の作業や材料の量などが決まりますので、重要な仕事です。
n‘tec.Ltd(エヌテック株式会社)では、CADシステムを使うプロが複数名在籍していますので、正確かつ効率的に作図していきます。
※基本的に作図(拾い出し)は職長クラスが行います。
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製材
作図で作った図案をもとに、型枠を作ります。
型枠は元は、木材ですので、裁断などをして加工をし、型枠を作ります。
広く整頓された自社工場で作ります。
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搬入(移動)
自社工場で作った型枠を現場に持ち込みます。
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建て込み
搬入後、設計図に従って型枠を組み立てていきます。
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解体&片付け
型枠にコンクリートを流し、固まったら、型枠を外します。
それが解体です。
現場では、この搬入~組み立てを繰り返すことで、建物が作られていきます。